健康維持をしたい方へ

多くの方が、筋トレをして筋肉をつけたり、ウォーキングやランニングをして体力をつけるというイメージをされるのではないでしょうか。

それも大事なことですが、まず、今のご自身のお身体によ〜く目を向けてみてください。

肩が凝っていて腕が上がりづらい、身体を捻ると腰が痛い、上を向くと首が辛い、手足が冷えるなど、もしも不調があるならば、筋トレやウォーキングをする前に、まずやるべきことがあります。

それは、身体を本来あるべき状態に整えるということです。

不調がある方の多くは、血流が悪くなっており、その原因には、筋肉量の不足というより、筋肉のコリやハリ、機能不全があるように感じます。

まず、弾力のある血流の良い筋肉を取り戻すために、「コンディショニング」という、簡単で心地の良い運動からはじめるため、身体を動かすのが苦手な方、ご高齢の方でも、安心して無理なくおこなっていただけます。

よく、「この不調は体質だから、良くならない。」という声を耳にしますが、本当にそうなのでしょうか。

身体に起こる不調や不具合は、どのような生活を送ってきたかという積み重ねが、大きく影響しているように思います。

例えば、デスクワークの方は首肩こりが強かったり、常にストレスにさらされている方は風邪をひきやすかったり。

身体の使い方だけでなく、自律神経の働き、食事、睡眠など、様々な角度から、不調の原因を探り、心身ともに健康な状態を目指して、お身体や生活スタイルに合わせたサポートをさせて頂きます。

普段、ご自身の体温が何度あるかご存知ですか？

身体が機能的に働く体温は、36.5〜36.7℃と言われています。

近年、低体温による免疫力の低下が病気を引き起こすと言われていますが、体温が1℃下がると、免疫力が30%落ちるそうです。

体温を正常に戻すためには、あたたかい血液を全身に巡らせる必要があります。

血流を良くするため筋肉の弾力を取り戻す運動、熱を生み出すために筋肉を動かす運動の組み合わせで、正常体温に近づけ、免疫力が高まることで、不調の予防をすることができます。